2020-01-01から1年間の記事一覧

【GⅠ特集】 安田記念 2020

こちらは安田記念の特集ページです。 秋のマイルCSだと3歳馬や夏の上がり馬などが混じるので新たな要素も加わるのですが、春の安田記念はメンバーが知れた組み合わせになりがちです。 いくら豪華であったとしてもそこに新鮮味はありません。 なので、特集記…

【GⅠ特集】 日本ダービー 2020

こちらは日本ダービーの特集ページです。 皐月賞が終わって以降の3戦は ・青葉賞:オーソリティ(骨折回避) ・京都新聞杯:ディープボンド(皐月賞10着) ・プリンシパルS:ビターエンダー(皐月賞14着) と言う結果になっています。 青葉賞馬のオーソリティは出走し…

【GⅠ特集】 オークス 2020

こちらはオークスの特集ページです。 オークスと言えばまずあるのが桜花賞から一気に距離が延びることで、各馬の距離適性について頭を悩ますことから始まります。 今年の登録馬の中でマイル以下の距離を走っていたのは チェーンオブラブが1400m1戦 フィオリ…

【GⅠ特集】 ヴィクトリアマイル 2020

こちらはヴィクトリアマイルの特集ページです。 ヴィクトリアM週から府中競馬場はA→Bのコース変更が行われることになっています。そのためイン前バイアスが発生しやすくなります。 過去10年で4コーナー5番手以内の馬の成績がこんな感じ▼ 3勝2着4回3着5回 で…

【GⅠ特集】 NHKマイルカップ 2020

こちらはNHKマイルカップの特集ページです。 とにかく荒れるGⅠレースで過去10年の主要券種の平均配当はどれも高い配当になっています。 馬連:8,271円 3連複:59,202円 3連単:311,345円 と、どれも高配当を記録しているレースなのですが、馬連ですらこれだけ高…

【GⅠ特集】 天皇賞春特集 2020

こちらは天皇賞春の特集ページです。 3000m級のレースはステイヤーズS・万葉S・ダイヤモンドS・阪神大賞典と立て続けに番組が組まれていて、12月~3月の4ケ月に集約されています。 ですが、その頂であるべき天皇賞春では阪神大賞典以外の長距離レースからで…

【回顧】 フローラステークス

こんにちは。 フローラSの回顧をしていきます。 これまでも風が結果に与える影響はありましたけど、風と言うものは画像を通して確認出来るものではないので現場にいる時以外は考慮しにくいものであったのですが。 この日の東京競馬場は砂煙舞うほどの強風で…

【回顧】 マイラーズカップ

こんにちは。 マイラーズCのレース回顧をしていきます。 最近の京都競馬場は馬場状況が悪い事が多く、高速競馬のイメージがだいぶ薄らいでいたのですが、春開催はやはり時計が速くなりますね。 前も止まりにくい馬場になっていますし、時計も上がりもなかな…

【回顧】 皐月賞

こんにちは。 皐月賞の回顧をしていきます。 終わってみれば無敗のGⅠ馬2頭の一騎打ち。そして勝ったのは昨年の最優秀2歳牡馬のコントレイルの方でした。 JRAの年度表彰の通りの結果になったのは非常に興味深い気がします。 そしてコントレイルは父ディープイ…

【回顧】 桜花賞

こんにちは。 桜花賞の回顧をしていきます。 デアリングタクトが怒涛の追込みで無敗の桜花賞制覇。鞍上の松山騎手はよろこびを爆発させています。 ですが、その喜びは誰に向けたものなのでしょうか?スタンドには観客がいません。モニターやテレビを通した私…

【GⅠ特集】 皐月賞 2020

こちらは皐月賞の特集ページです。 皐月賞の優先出走権は弥生賞DI記念の1~3着、スプリングSの1~3着、若葉Sの1・2着に付与され権利枠は8頭になります。 ですが、今年の皐月賞でこの権利を行使した馬は4頭しかいません。 それだけ他路線組の出走枠が広がり、…

【回顧】 ニュージーランドトロフィー

こんにちは。 NZTのレース回顧をしていきます。 相性の良いファルコンS組は指摘の通りウィングレイテスト(7番人気)の巻き返しがきまり、負けすぎていた4着アブソルティスモの4着まで。 他にも前走重賞組のシーズンズベストが2着となり、今年のNZTも概ね傾…

【回顧】 阪神牝馬ステークス

こんにちは。 阪神牝馬ステークスの回顧をしていきます。 今年も前年の桜花賞で好走した馬が凡走してしまいました。 シゲルピンクダイヤ(桜花賞2着)・ダノンファンタジー(桜花賞4着)・ビーチサンバ(桜花賞5着)と4歳世代で昨年の桜花賞を走った馬はいい…

【GⅠ特集】 桜花賞特集 2020

こちらは桜花賞の特集ページです。 今年は粒ぞろいな桜花賞となりそうです。 阪神JF・チューリップ賞の上位を独占したマルターズディオサ・クラヴァシュドール・レシステンシアの3頭。そして阪神JFから直行してくるリアアメリア。 桜花賞の主要ローテ以外か…

【回顧】 大阪杯

こんにちは。 大阪杯の回顧をしていきます。 1・2着馬が並走しながら3番手を行き、3着馬がハナを行った馬の逃げ残り。上位3頭の通過番手を確認ると単純な前残りの競馬です。 1000mを60.4秒で通過していたことで解説者はスローペースと言う話をしています。確…

【回顧】 高松宮記念

こんにちは。 高松宮記念の回顧をしていきます。 ゴール前で横一線に4頭が並んだ最後は見応えあるレースでした。 そんな大混戦を制したはずのクリノガウディーでしたが、最後の斜行で4着に降着。前日の日経賞同様に後味が悪い競馬となってしまいました。 和…

【GⅠ特集】 大阪杯 2020

こちらは大阪杯の特集ページです。 ヴェロックスの他にクレッシェンドラヴも脚部不安で回避となって最終的には12頭立で行われる今年の大阪杯。 古馬のGⅠレースでは少頭数で行われるレースが増えてきましたね。 最近の例でいえば、16年安田記念が12頭立て、17…

【回顧】 スプリングステークス

こんにちは。 皐月賞トライアル、スプリングSの回顧をしていきます。 今年はちょっとかわったレースになったのではないかと思います。 スプリングSは12秒前後のラップが連続して持続的な展開になりやすいのですが、今年は珍しくスローの展開となりました。 …

【GⅠ特集】 高松宮記念 2020

こちらは高松宮記念の特集ページです。 高松宮記念で馬券になる馬はシルクロードS・阪急杯・オーシャンSをステップにする馬にほぼ限られていて、過去10年の対象馬30頭中26頭がこの3レースを前哨戦として使っていました。 なので、普通はこの3レースをみっち…

【回顧】 阪神大賞典

こんにちは。 阪神大賞典の回顧をしていきます。 キセキの事から話さないといけないのでしょうが、ちょっと深刻そうですね。 以前のように逃げれるかどうかは分からないという話はレース前にしておきましたけど、ここまでド派手に出遅れるとは思いませんでし…

【回顧】 フィリーズレビュー

こんにちは。 フィリーズレヴューの回顧をしていきます。 今年はとにかく速かったですね。 スタートは他に速い馬もいましたがそれを制して1番人気のカリオストロが行きます。 ただ、松山騎手がスタートで少しケツを落としてしまっているので他に遅れを取って…

【回顧】 金鯱賞

こんにちは。 金鯱賞の回顧をしていきます。 サートゥルナーリアVSその他という構図で行われた金鯱賞でした。ただ、角居厩舎以外のその他の陣営は潔く白旗を挙げていて完全な1強状態です。 5連勝中の上がり馬ロードマイウェイ陣営に勢いで大物食いをしてやろ…

【回顧】 弥生賞ディープインパクト記念

こんにちは。 皐月賞トライアル、弥生賞DI記念の回顧をしていきます。 ご存じの通りディープインパクトは既に急逝しており、残り産駒も少なくなってきています。 記念レースへの出走機会も限られているなか、たった1頭の産駒でいきなり優勝してしまうのは偉…

【回顧】 チューリップ賞

こんにちは。 桜花賞トライアル・チューリップ賞のレース回顧をしていきます。 想定通りに阪神JF上位馬の再戦となりました。2歳女王レシステンシアが後ろに回り2・3着が繰り上がて1・2着と言う結果です。 1着マルターズディオサと2着クラヴァシュドールのハ…

【回顧】 中山記念

こんにちは。 無観客で行われたことで面白いことも起こりましたね。 阪急杯でダイアトニックの進路妨害が起こった際に、被害をモロに受けたフィアーノロマーノ騎乗の川田騎手の怒声がレース動画で確認出来ます。 さすがにはっきりと確認できませんので気のせ…

【回顧】 フェブラリーステークス

こんにちは。 2月23日に行われたフェブラリーステークスの回顧をしていきます。 1着が安田記念馬で、5着にはホープフルSの勝ち馬。今年のフェブラリーSは元芝馬の大活躍で幕を閉じることになりました。 トップクラスが不在であったとはいえとても珍しい結果…

【GⅠ特集】 フェブラリーステークス 2020

こちらはフェブラリーステークスの特集ページです。 今年は大混戦となりそうなメンバー構成です。しかし、混戦は今に始まったわけではありません。 この1年の中央のダート重賞では1番人気がほとんど負けています。ダート路線はずっと荒れたレースが続いてい…